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調査は建物配置に沿って4隅と中央部にて測定。これは表面波探査法もSS試験も同様です。
          
          
          SS試験はそれぞれの調査ポイントごとの支持力を測定しますが、
                                
          
          
          
          
          図1のようにそれぞれの調査ポイントの部分的な地盤情報しか得られません。
          
          
          また、それぞれの調査ポイントに異物などがあるとその深さまでしかデータが取れません。
          
          
          少ない地盤情報では、解析時に、より安全を勘案する為、地盤全体の改良工事に・・・
          
          
          
          
          表面波探査法もそれぞれの調査ポイントごとの支持力を測定しますが、
          
          
          
          図2のように、SS試験と同じ調査ポイントでも、センサーAとセンサーB間の地盤情報を得るため、
          
          
          地盤を広く測定することとなります。また、振動(地震波)で測定しているので、
          
          
          地中に異物などがあっても規定の深さまで地盤情報を得ることが可能です。
          
          
          高精度な表面波探査法による、より多くの地盤情報を基に、
          
          
          全調査ポイントの相対的な値を高度解析します。
          
          
          
          どこか一つだけの調査ポイントが弱い(良くない)データだからといって
          
          
          全体を弱い(良くない)と判定しません。
          
          
          どこか一つだけの調査ポイントが弱い(良くない)数値なら、
          
          
          その調査ポイント付近のみを何らかの補強策を取れないか、
          
          
          地盤全体を面として建物を支えることはできないか、ということです。
          
          
          この評価を用いた解析判定だからこそ地盤改良工事が激減するのです。
          
          
          地盤調査イコール地盤改良工事ではありません。
          
          
          表面波探査法なら地盤調査の概念が変わります。
          
          
          
          
           それぞれの調査ポイントで深さ10〜20mまで地盤データを採取・解析します。
 それぞれの調査ポイントで深さ10〜20mまで地盤データを採取・解析します。
          
           アスファルト・コンクリートの上からでも調査OK!
 アスファルト・コンクリートの上からでも調査OK!
          
           小型式機械なので狭小地現場への搬入調査OK!
 小型式機械なので狭小地現場への搬入調査OK!
          
           障害物があっても約70cmの隙間があれば調査OK!
 障害物があっても約70cmの隙間があれば調査OK!
          
           地表・地中に瓦礫や礫層・岩盤があっても調査OK!
 地表・地中に瓦礫や礫層・岩盤があっても調査OK!
          
 
          「表面波探査法でわかること」で述べた5項目は、これらを複合的に地層構成・予測することにより、それぞれの調査ポイントでどれくらいの支持力があるのか、どれくらい沈下する可能性があるのかが、全て数値でわかります。極めつけは1cm刻みでのデータ収集も可能ということです。
上記各項にてご案内しました超高精度調査により、調査ポイントごと(点)の解析値が詳細に解ります。
          さらに調査ポイントごとの評価プラス『全調査ポイント(面)』での評価を解析判定に用います。
          全体のバランスを評価できる『表面波探査法』では地盤改良工事比率が劇的に無くなります。
 
       